ボクのガジェット紹介

ボクのガジェット紹介

ちょっとした知識、ガジェットやパソコンのソフトなどを紹介しています。

MENU

【ネタバレ有り】シンエヴァンゲリオン劇場版の内容!

こんにちは

今日も当ブログ ボクのガジェット紹介 を読んでいただきありがとうございます。

ついに観てきました!

朝一番の上映時間のエヴァをみれてホクホクなレイジお兄さんです。

 

早速ですが、シンエヴァがどんなストーリーなのか、皆さんの疑問にいち早く答えていきたいと思います。

 

考察も書いたので考察が見たい方はこちらをどうぞ↓

 

denden-minimal.hatenablog.com

 

注意!

  • この記事にはネタバレが含まれています。ネタバレなしが見たい方は下の記事をご覧ください。
  • まだ一度しかシンエヴァを観ていないので、一部何かの名称を間違えて覚えていたり、忘れている箇所があると思うのでご了承下さい。

 

 

 

 

目次

 

 

 

 

みんなの疑問

どんなストーリー?

Youtubeにて公開されていた冒頭12分10秒10コマの映像の通り、3人がコア化した土地を歩いているところから始まります。

 

赤い大地を歩いていくエヴァパイロット3人。

自販機の前にアスカが立っている時に、コア化していない車がやってきて防護服を着た男性が安全地帯まで送ってくれます。

その防護服を着た男性は、中学の同級生、ケンスケでした。

 

彼はヴィレが提供している安全地帯提供団体、KREDITの一員として、第3村で生活していたようです。

さらには、医者になったトウジとかつての委員長だったヒカリが結婚し、赤ちゃんもいました。

 

ほのぼのとしたコア化していない土地で、暮らしていく集落の中でしばらく生活することになりますが、シンジは自分のとった行動でサードとフォースインパクトを起こしかけ、さらにはカヲルも失ってしまった事により心を閉ざしてしまい、ヒカリが作ってくれた味噌汁にも手をつけませんでした。

 

一方、黒波は命令にない行動ばかりで少し困惑した様子で、周りからは綾波の「そっくりさん」と呼ばれ、さまざまなことを学んでいきました。

命令ではない畑仕事や田植え、感謝やかわいい、照れるなどの感情も学んでいきました。

そこにはまるで、ポカ波のようなかわいい笑顔の黒波がいました。

 

ケンスケがシンジの前にやってきて、ケンスケの家に入れてくれました。

そこには、お風呂上がりのアスカがいて、首にはシンジ、そしてカヲルくんの首にも着いていたあのDSSチョーカーが装着されていました。

アスカが装着しているDSSチョーカーを見て、シンジはその場で戻してしまいます。

アスカは、とある理由で表に顔を出せないといい、ケンスケの家に引きこもっています。

 

しばらくシンジはケンスケの家にいましたが、アスカから毎日貶され、家出してしまいます。

家出した先は、元ネルフの建物で、そこにはペンペンと同じ種類のペンギンが群れで生活していました。

家出先で何日もうずくまったままのシンジに、黒波がやって来て、S -DATとご飯を持って来てくれます。

S -DATは受け取らないが、黒波がご飯を持って来てくれるのでシンジはかろうじて生きていました。

 

ある日、シンジは黒波に「なぜ優しくしてくれるんだ」と問います。

黒波は、「碇くんが、好きだから。」と答え、シンジは泣き崩れます。

黒波から手を差し出され、シンジは立ち上がります。

 

数日後、シンジは黒波から呼び出され、シンジに感謝しながら、田植えや赤ちゃんを抱いたことを幸せそうに語りながら、LCLへと還元され、黒波はいなくなってしまいます。

しかし、S -DATを手にして、シンジはもう心を閉ざす事はありませんでした。

 

ヴンダーが乗務員の収集で第3村にやって来た時、シンジも志願して乗り込みます。

爆弾のついた隔離室に隔離されてしまいますが、それはマリやアスカも同じでした。

 

ネルフは黒き月とネルフ本部を移動させ、セカンドインパクトの爆心地で死海文書に記載されていない、アナザーインパクトを起こそうとしています。

 

ヴンダーはネルフ本部に突っ込んで攻撃しようとしますが、三機のネルフヴンダーに阻まれてしまいます。

しかし、改2号機とオーバーラッピング対応8号機の戦闘のおかげで陽動弾をネルフ本部に打ち込むことが出来ました。 

 

2号機が、アナザーインパクトを起こすために再起動しようとする13号機に、動けなくさせる装置を突き刺そうとした時、13号機が怖がっているのか、ないはずのATフィールドが展開され、装置を突き刺せません。

アスカは、なんとしてもアナザーインパクトを止めるために、眼帯を取り、眼球から封印柱を取り出し、第9使徒の力を解放させ、エヴァも「裏コード999」を実行。

見たこともない巨大なエヴァとなり、ATフィールドを破ろうとします。

しかし13号機が動き出し、2号機を殲滅してしまいます。

13号機は使徒化したアスカを取り込み、覚醒してしまいます。

 

その頃、ヴンダーは「アダムスの器」であるエヴァmarkXに乗っ取られてしまいます。

アダムスの器はヴンダー四機を使い、新しい槍「名もなき槍」を生み出します。

そして、アナザーインパクトが起きてしまいました。

その後エヴァ8号機がmarkXを倒し、取り込むことでエヴァ8+9号機になります。

のちに他のアダムスの器も取り込み、8+9+10+11+12号機になります。

 

そしてボロボロになったヴンダーの上に、ゲンドウが乗り込みます。

ミサトとリツコがゲンドウの頭めがけ銃を発砲したが、ゲンドウは倒れずに、落ちてしまった脳みその一部を頭に戻しています。

ゲンドウはネブカドネザルの鍵を使い、人間ではなくなっていました。

ゲンドウはヴンダーから初号機を取り返し、アナザーインパクトによって開いた穴からマイナス宇宙へ向かいます。

 

ヴンダーが乗っ取られている間に隔離室の鍵が空き、ミサトさんの元へ向かい、初号機へ乗ると伝えます。

 

8+9+10+11+12号機でマイナス宇宙へ向かいます。

シンジがマイナス宇宙で8+9+10+11+12号機から初号機へ乗り込むと、そこには髪の毛の伸びたポカ波がいました。

 

ポカ波がシンジと席を変わり、初号機で13号機と戦います。

マイナス宇宙のとある場所では、その生物の記憶の風景をLCLによって映し出す場所があり、そこで初号機と13号機は戦いました。

第3新東京市、ミサトの家、教室など、エヴァのサイズに合わせた場所になって戦いますが、その場所は"何か"がおかしいのです。

まるで撮影部屋のハリボテのように、空や遠い風景は壁紙で、ミサトの家の壁を倒すと奥がスタジオになっていたりと、記憶をもとに再現したハロボテの場所だというのが伝わってきます。

 

いきなり場面は変わり、いつのゲンドウがいた広い空間や、シンジの心の中を描く電車の中などで、シンジとゲンドウは語り合います。

そして、ゲンドウはシンジと同じく、心を閉ざして生きてきた、S -DATで心の隙間を埋めていた事を明かします。

かつて孤独を苦だと思わなかったが、ユイと出会い幸せを知ってしまったから、再びやって来た孤独がとても辛く感じていたことも明かします。

 

再び場面は変わり、第3村で精神的に大人になったシンジはマイナス宇宙へ取り込まれているポカ波、アスカ、カヲルくんと話をして一人ずつ解放してあげています。

例と話をしている時、背景は撮影スタジオのような場所で、奥の方に零号機の形をした撮影スーツが並んでいて、その中にアニメ版で登場した青い零号機もありました。

 

アスカと話をする場面では、アニメの劇場版の赤い背景に砂浜の場所で話をして、

 

カヲルくんとはアニメで初めて出会った場所で話をしていました。

そしてカヲルくんは、「僕と君とは何度も出会っているんだよ。」的な事を言って、アニメのタイトルが流れるように出て来ています。

 

そして、ゲンドウの目論む最後のインパクト、「アディショナルインパクト」を止めるべく、巨大化して現れているリリスを止める為、船員を全員逃し、ヴンダーに一人だけ残ったミサトがアナザーインパクトの技術を使い、ヴンダーから新しい槍「ガイウスの槍」を誕生させます。

 

ミサトが命をかけて渡したガイウスの槍をシンジが受け取り、ポカ波、アスカたちを逃した後に自分の魂を使いアディショナルインパクトを止めようとしたが、シンジの母であるユイがシンジを逃がし、ゲンドウと共にアディショナルインパクトを阻止しました。

 

最後のシーンでは、駅のホームで大人になったアスカ、カヲル、綾波、シンジ、マリが登場しています。

駅のホームでシンジとマリが手を繋いで階段を駆け上がっていくところで映画は終わります。

 

 

 

 

 

トウジやケンスケ達の安否は?

トウジやケンスケ、委員長は無事です。

 

加持さんは?

残念ながらサードインパクトを止めるために犠牲となり、亡くなっています。

 

なんでコア化していない場所があるの?

加治さんが封印柱を円形に設置し、コア化しないセーフティーゾーンを作ってくれたから。

 

結局ハッピーエンド?バッドエンド?

ハッピーエンドだと思います。

最後に他の人々の魂ももとに戻っているシーンがあったので、ある程度の人口も戻っていると思います。

アニメ版や旧劇、漫画版よりもハッピーエンドだと思います。

 

 

 

 

まとめ

前半はシンジの成長と黒波の感情を学んでいく事を表していて、

後半はゲンドウとの親子の話し合いや、ミサトの復讐について描かれていたと思います。

とにかくこんなネタバレ読むよりも劇場に足を運んでください。笑

 

 

最後に

ここまで待っていて、生きていて本当に良かったと思える作品になっていました。

しかし、様々な考察がこれで終わってしまうと考えると少し寂しいような気もします。

シンエヴァにも、細かい名前や意味合いなど、まだまだ考える場所は多いと思うので、それを考えて自己流に話を整理してみるとよいかもしれませんね。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

エヴァ最高!